神経症患者の特徴その五


神経症患者は、何時も宇宙遊泳をしているーー。

例えば、彼or彼女(神経症患者)と貴方が対面していたとします。

当然双方とも相手の存在はシッカリ認識しています。

お互いの存在の違いも感知しています。

そこからが面白いのですが、貴方も相手も、

双方のことを知ろうとするでしょう。

貴方は、多分、ご自身と相手との相違を知ろうとするのではないでしょうか。

これは、ごく健康な姿です。

ところが、神経症患者は、自分と貴方の相違ではなくて

相手が自分とどれだけ同じか、を探そうとする傾向性があるのです。

勿論、相違点は、それはそれで認識してはいます。

只、神経症患者の場合、相違点を知って相手を知ろうとするのではなくて

相手がどの部分でどれだけ自分と共通なのか、を知ろうとします。

この点なんですね。

神経症患者の特徴の一つが。

この点が、他者との間に心理的分離があるか否か、

を判断する大きな決め手となります。(^^)

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