神経症患者は、何時も宇宙遊泳をしているーー。
例えば、彼or彼女(神経症患者)と貴方が対面していたとします。
当然双方とも相手の存在はシッカリ認識しています。
お互いの存在の違いも感知しています。
そこからが面白いのですが、貴方も相手も、
双方のことを知ろうとするでしょう。
貴方は、多分、ご自身と相手との相違を知ろうとするのではないでしょうか。
これは、ごく健康な姿です。
ところが、神経症患者は、自分と貴方の相違ではなくて
相手が自分とどれだけ同じか、を探そうとする傾向性があるのです。
勿論、相違点は、それはそれで認識してはいます。
只、神経症患者の場合、相違点を知って相手を知ろうとするのではなくて
相手がどの部分でどれだけ自分と共通なのか、を知ろうとします。
この点なんですね。
神経症患者の特徴の一つが。
この点が、他者との間に心理的分離があるか否か、
を判断する大きな決め手となります。(^^)
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