神経症患者の特徴その一


一つの直接的原因として病んだ親子関係を機縁として

その後長い時間、筆者が苦しみ振り回された神経症ですが、

多分、何かしらの心の悩み・病を背負っているだろう貴方は

この心の疾病がどういうものなのか想像できるでしょうか?

ギックリ腰腰をやったことのない人に

ギックリ腰の痛みなど到底分からないように

神経症になった経験が無い人に

いくらその苦しさや辛さを伝えたとしても

その実際を理解することなど、まず無理かも知れません。

筆者が、鬱病や統合失調症、ある種の恐怖症を

絶対に理解できないと同じ様にですね。

それでも体験者としてその実態を第三者に伝えることは

大きな意味と価値があると思っています。

黙っていては、得られるものも得られませんから。

では、まず、神経症の特徴の一つを教えましょう。

それは、

ー神経症患者には自分自身が無いー

ということです。

さて、これは、一体どういう事でしょうか。(^^)

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